2002-11-21 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
原因として、地形的閉鎖性と埋立てによる広大な干潟、浅瀬の喪失が言われますが、それとともに豊川用水事業、図三を見てください、これ点線で書いてあるのが豊川用水事業ですが、その事業によって多量の取水が行われ、これが湾に注ぐ河川流量が大きく減少したことが極めて重要であるということが私を含む研究グループで明らかにすることができました。
原因として、地形的閉鎖性と埋立てによる広大な干潟、浅瀬の喪失が言われますが、それとともに豊川用水事業、図三を見てください、これ点線で書いてあるのが豊川用水事業ですが、その事業によって多量の取水が行われ、これが湾に注ぐ河川流量が大きく減少したことが極めて重要であるということが私を含む研究グループで明らかにすることができました。
今御指摘のように、干拓事業その他もやってきたわけでございますけれども、他面、例えば愛知用水事業でありますとか豊川用水事業でありますとかその他、鳥取の砂丘は肥沃な土地に変わるとか、そういういろいろな施策で評価し得るものも多々あると私は思います。
○中野政府委員 前回の委員会で、先生から資料提出の御要求がございまして差し上げてございます中で、この三枚目の豊川用水事業総合補助率の算定というのが、いまのお話しの点かと存じますが、この中で、国営農水について七七・七七%という補助率になった理由でございますが、それが四ページにございまして、ここをごらんいただきますと、前回申し上げましたように、申請によります土地改良事業あるいは開拓事業、それからそのほかいろいろなこまかい
○中野政府委員 先ほど申し上げましたように、三十九年当時の計画変更で決定いたしました面積について補助率をつくっているわけでございますが、ただ先生のお話を伺っておりますと、そういたしますと、面積が変わるたびに補助率が変わってきて、いつ確定するのだというような問題になるわけでございますけれども、そうではありませんで、この豊川用水事業の補助率をきめる場合、その面積によって決定をしたわけでございます。
○中野政府委員 豊川用水事業をずっと前から始めておるわけでございますが、御承知のように、あの周辺はかなりいろいろ都市化をするような問題もございます。したがいまして、当初の計画から改定をいたしまして、三十九年にいろいろ作業いたしまして四十年に改定をしたわけでございます。そのときに計算いたしました補助率が七割ということになっているわけでございます。
豊川用水事業は四十二年度末をもって終わり、一部残務整理で四十三年度まで延びたわけでございます。そういうことになっております。 そこで補助率でございますが、当初から国庫の補助率は七〇%、その補助残につきまして、地元負担としまして県が一三・五%、地元が二八・五%というふうに当初はきまっておったわけであります。
○中野説明員 先ほどからの御議論で出ております愛知用水公団が実施しました豊川用水事業につきまして、国庫補助率が七〇%というのがございます。ただ、これはあの地区の国営事業を公団に引き継ぎました際に、旧制度改革で一〇〇%の事業、こういうものが相当あったのでございます。一方、国営事業のかんがい排水、ちょうど香川用水の五八%に相当するものについては、五八%で計算されております。
○中野説明員 ちょっと、おことばを返すようで恐縮なんですけれども、先ほど申しましたように、豊川用水事業につきましては、旧制度開拓で、昔からやりました開拓事業の一〇〇%の事業が入っておるわけです。それのウエートが、総事業費の中で大体四分の一くらいを占めておるわけです。それが一〇〇の補助なんです。
また、愛知用水公団が行なう愛知用水施設の管理及び豊川用水事業に助成するとともに、水資源開発公団に対しても、印旛沼開発事業、群馬用水事業及び利根導水路事業について助成いたしました。 干拓事業につきましては、国営三十一地区、代行十七地区について実施いたしましたほか、県営事業四十三地区につき助成いたしました。
第一点につきましては、今回の合併に際しまして話が出まして、四十三年度の予算を組みます際にも、なるべくそういう差は解消していったほうがいいのじゃないか、ことに、新しく木曾用水事業をやる、あるいは三重用水事業をやるという際に、従来の愛知公団が愛知用水事業あるいは豊川用水事業というものをやってこられたのとあまり大きな懸隔があっては、これは必ずしも適当じゃない。
その後豊川用水事業も今春通水の運びになったわけでございますが、愛知用水公団はあの愛知地方の水資源の開発を目的とした公団でございます。
御承知のように、愛知用水事業のほうは、昭和三十六年に完成をいたしまして、現在でき上がった施設の管理をいたしておりますし、豊川用水事業のほうは、あと数カ月をもって全部工事が完了いたしまして、ことしの夏の水には間に合うように仕事を進めております。
○加藤(清)分科員 お聞き及びのとおり、この愛知用水事業、豊川用水事業を完遂していただきました件につきましては、地元民もこれを高く評価いたしております。しかし、その内容とするところは、その方々の新しい技術の導入、修得、これの実行であると同時に、それはその組織のチームワークのよさでございます。
○加藤(清)分科員 これを受けて立たれる以上は、愛知用水事業、豊川用水事業の評価については、それぞれ御調査にのことと存じまするが、これをまずその管轄官庁でございました農林省のほうの評価をお尋ねしたいと存じます。
時間もございませんので、御答弁を一緒にいただく意味で続いて申し上げたいと思いますが、大体いま私が申し述べてまいりましたように、愛知用水公団としては、豊川用水事業の残務整理や建設負担金の賦課、愛知用水の農民負担金の処理、新規事業着工など、当面している問題をこのままスムーズにずっと持っていこうというのには、政府、与党の協議、検討に待つというただし書きについて早い機会に決着をつけて、そうして既成事実の上に
愛知用水公団のほうも、従来の愛知用水事業、豊川用水事業が終了するまでは、これは非常に重要な仕事であったわけでございます。
○倉石国務大臣 愛知用水公団につきましては、その目的はただいまここで申し上げました第一条に示すとおりで、ございますが、愛知用水公団について、行政管理庁のほうでいまもちょっとここで御説明がございましたが、私どもといたしましては、愛知用水公団が三十六年度から実施しております豊川用水事業は、御承知のように四十二年度に終了して、四十三年度から通水を行なうとともに、農民負担金の賦課徴収を行なうこととなっておるわけであります
また、愛知用水公団事業につきましては、愛知用水事業の施設管理とあわせて豊川用水事業に助成するとともに、水資源開発公団が行なう群馬用水及び印旛沼開発事業についても助成いたしました。
三十六年の豊川用水事業、あるいは三十八年の印旛沼事業の愛知用水、水資源開発の両公団への移管にあたって混乱を起こしておりまするが、さらに今回このような不手ぎわを生じたことは、当局としては大いに反省すべきであろうと思うわけでございます。 日本の農業は重大な段階にあたっており、農林省は一致して農業を守り、農業を発展させ、農民の所得向上、発展に努力すべきところでございます。
豊川用水事業は、豊橋市をはじめとする東三河一帯及び静岡県湖西町を含む地域の農業用水、上水道及び工業用水を確保し、この地域の総合開発をはかろうとするもので、農業用水については受益面積三万一千ヘクタールをかんがいし、上水道及び工業用水については豊橋市、蒲郡市、静岡県湖西町及びその周辺地域に給水事業を実施しようとするものであります。
また、愛知用水公団事業については愛知用水の管理と豊川用水事業の推進をはかることとし、篠津泥炭地開発事業についてもその事業を促進することとしており、水資源開発公団事業については、群馬用水事業及び印旛沼干拓関連土地改良事業を継続実施するほか、新たに利根導水路及び埼玉合口連絡水路の事業を推進することといたしております。
また、愛知用水公団事業については愛知用水の管理と豊川用水事業の推進をはかることとし、篠津泥炭地開発事業についてもその事業を促進することとしており、水資源開発公団事業については、群馬用水事業及び印旛沼干拓関連土地改良事業を継続実施するほか、新たに利根導水路及び埼玉合口連絡水路の事業を推進することといたしております。
まず、豊川用水事業につきましては、昭和三十六年九月に国営事業を承継して以来工事を進め、昭和三十七年度には、引き続き各地域にわたって工事を施行いたしました。 水源関係では宇連ダムは国営当時に完成されましたが、佐久間ダムからの導水路は未着手でありましたので、その第二号トンネル約四千八百メートルに着手し、また、準備工事として佐久間配電線工事等を施行いたしました。
また、愛知用水公団事業につきましては、愛知用水の管理とあわせて、豊川用水事業の一貫施行とその早期完成をはかることにいたしており、篠津泥炭地開発事業につきましても、その事業を促進いたすことといたしております。 以上のほか、水資源開発公団が行なう群馬用水事業及び印旛沼干拓関連土地改良事業について補助することといたしております。
また、愛知用水公団事業につきましては、愛知用水の管理とあわせて、豊川用水事業の一貫施行とその早期完成をはかることにいたしており、篠津泥炭地開発事業につきましてもその事業を促進いたすことといたしております。 以上のほか、水資源開発公団が行なう群馬用水事業及び印旛沼干拓関連土地改良事業について補助することといたしております。
また、愛知用水公団事業につきましては愛知用水の管理と合わせて、豊川用水事業の一貫施行とその早期完成をはかることにいたしており、篠津泥炭地開発中業につきましても、その事業を促進いたすこととしております。 以上のほか、水資源開発公団が行なう群馬用水事業及び印旛沼事業について補助することといたしております。
また、愛知用水公団事業につきましては愛知用水の管理とあわせて、豊川用水事業の一貫施行とその早期完成をはかることにいたしており、篠津泥炭地開発事業につきましてもその事業を促進いたすこととしております。 以上のほか、水資源開発公団が行なう群馬用水事業及び印旛沼事業について、補助することといたしております。